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| 絆を深めた 宮城への修学旅行 |
６月１１日・１２日の２日間、６年生は宮城県へ修学旅行に出かけました。今回のめあては、 ○飯豊町と宮城県・仙台市を比べてみて、それぞれのよさを発見しよう ○みんなで協力して、楽しい修学旅行にしよう の２つでした。 赤湯駅から通学の高校生で満員の普通電車で山形まで移動し、そこで仙台行きの普通電車に乗り換えました。仙台駅に到着した子ども達は人の多さに驚いていました。その後、仙台高等裁判所まで徒歩で移動しましたが、途中で道に迷ってしまいました。引率の職員と電話で連絡を取り合いながら何とか１０分遅れで裁判所に到着し、無事に見学することができました。 昼食は牛タンを食べる予定でしたが、より空いている別のお店でおいしいご飯を食べました。午後は地下鉄に乗って科学館に向かいました。ここでも道に迷いそうになりましたが、道を尋ねることができ、無事に見学することができました。その後、地下鉄と仙石線を乗り継ぎ、１６時３０分に松島海岸駅に到着しました。ホテルではおいしい夕食をいただき、ホテルでの過ごし方の約束を守って楽しく疲れをいやすことができました。 ２日目は、東松島市の月浜でかご漁の体験をしました。かごを１０か所に設置していただき、交代でかごを引き上げました。かごの中にはマダコやアナゴ、ソイなどが入っており、大漁でした。その後、津波の被害を受けた旧野蒜駅を見学し、最後に仙台うみの杜水族館で楽しいひと時を過ごすことができました。 今回の修学旅行を通して、手ノ子ではできない貴重な体験を数多く積むことができました。また、６年生どうしの絆も旅行前よりいっそう深まりました。今回の経験を、今後の学校生活に生かしていくことができるように支援してまいります。 |
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